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令和6年度定時総会・学術講演会・懇親会

令和6年度大阪府同窓会定時総会・学術講演会・懇親会開催

令和6年5月26日(日)に、ホテル日航大阪にて、九州歯科大学大阪府同窓会役員会・総会・講演会・懇親会が開催された。役員会は9時30分から開始となり、開会の辞、会長挨拶の後、各種報告、協議を行った。

総会は11時から開始となり、加藤聡会長(大33期)が挨拶された。松本隆司専務理事(大44期)司会のもと、竹森康仁副会長(大33期)が議長に選出された。議事録署名人には千田大誠常務理事(大48期)、小谷力常務理事(大51期)が指名された。報告事項として松本専務が会務事業報告を行い、大形 篤広副会長(大33期)が新入会員紹介と会員数報告を行い、近年の会員数の増加を説明された。次に協議事項へ移った。第1号議案として、令和5年度一般会計収支決算について、大形副会長が報告を行った。監査報告は黒澤 治彦監事(大30期)が行った。第2号議案として、令和6年度事業計画案、第3号議案として令和6年度予算案について、それぞれ松本専務と大形副会長から説明があった。協議の結果、全ての議案に承認を得た。

 学術講演会は11時30分から開始された。司会は東江 正裕常務理事(大54期)、講師は大阪歯科大学口腔外科第一講座 谷 暢先生(大64期)が、「歯科医師人生を振り返って」という演題で講演された。学生時代から研究時代、そして現在の歯科医師・講師というそれぞれの経験から学ばれたことや、その立場になって初めて分かったことなどをユーモアを交えながらお話された。また学位を取られた抗癌剤に関する研究論文についても解説された。質疑応答も活発に行われた。

 懇親会は平川俊秀常務理事(大51期)の司会で13時から開催された。加藤会長が挨拶され、顧問の岡谷親男先生(大27期)が乾杯の挨拶を行った。大阪府の同窓会らしく、会場の各所で、世代の垣根を越えて盛り上がっていた。新入会員を代表して辻丸花梨先生(大72期)が自己紹介を行った。最後に、恒例となった萬代聡司理事(大58期)によるエール、そして校歌斉唱を行い、締めの挨拶を岡田克也副会長(大39期)が行った。近畿北陸地区連合会総会での再会を誓い、盛会のうちに散会となった。         

 

                                   57期 辻中健二郎