令和6年(2024年)8月17日(土)サマー懇親会2024 

於 TKPガーデンシティプレミアム大阪駅前

令和6年(2024年)7月13日(土)近畿北陸地区連合会定時総会・学術講演会・懇親会

於 ホテル日航大阪

近畿・北陸地区連合会定時総会学術講演会及び懇親会開催

第69回(令和6年度)九州歯科大学同窓会近畿・北陸地区連合会 定時総会、学術講演会及び懇親会開催報告

令和6年7月13日(土)に、ホテル日航大阪にて、大阪府同窓会の当番で九州歯科大学同窓会近畿・北陸地区連合会定時総会学術講演会及び懇親会が開催されました 定時総会は15時から開始となり、中野有史近畿北陸地区連合会専務理事(大39)司会のもと、開会の言葉を杉 典子 副会長(大45)が述べられ会が開催されました。初めに山﨑陽司近北地区連合会会長(大35)にご挨拶を頂き、続いて来賓の粟野 秀慈 理事長・学長(大40)と森 章 本部同窓会会長(大35)が挨拶に立ちました。議長は加藤 聡 先生(大阪府会長大33)が務められ、議事録署名人には東 昭平先生 (大阪府大38)と岩田和久先生(大阪府大38)が指名されました。会議の冒頭、令和6年1月6日にご逝去された池 伸和先生(兵庫県大12)への黙祷が行われました。次に報告事項として、松本隆司庶務担当理事(大44)が令和5年度事業庶務報告を、渡辺雅子評議員(兵庫県大33)が評議員会報告を、高濱勉 理事(大阪府大40)が理事会報告を行った。監査報告は高崎真一監事(奈良県大31)が行った。続いて議事へと移った。第1号、第3号議案の説明を湖山芳郎理事(兵庫県大34)が、続いて第2号議案の説明を松本理事が、第4号、第5号議案について中野専務理事がそれぞれ説明を行った。協議の結果、全ての議案に承認を得た。第4号議案により、近北連合会の新会長に長崎三男先生(大阪府大29)が選出された。監事には引き続き岡谷親男 先生(大阪府大27)と高崎先生が選出された。また本部との任期のずれを調整するために、今回に限り、会長・監事の任期を3年とすることが決定し、新たに会長に就いた長崎三男先生が挨拶された。第5号議案により、次期総会当番が北陸地区に決定した。次に告知事項へと移った。サマー懇親会の告知を東江正裕理事(大阪府大54)が、ザ・女子会の告知を小林加枝理事(滋賀県大45)がそれぞれ行った。最後に閉会の挨拶を青木修一副会長(大阪府大29)が行った。

 学術講演会は16時から開始された。司会は小松智成本部同窓会常務理事(大39)が行った。講師にはこの春に大阪大学歯学部歯科麻酔学講座の教授を退任され 新たに特任教授に就かれました丹羽均先生(大32)をお招きしました 開会の辞は近北連合会の新会長の長崎三男先生 続いて本部同窓会会長の森章先生がご挨拶に立ちました 座長は粟野秀慈九州歯科大学理事長・学長が務められ ご講演は「歯科麻酔科医としての40年を振り返って」と題して行われました。大学卒業後から現在に至るまで、歯科麻酔科医として、また指導者として学んでこられたことや経験されてきたことについて、ユーモアを交えながらお話しされました。大阪大学で丹羽教授がかつて師事された松浦教授の「医師と同等な内科的知識が必要」という考えから、淀川キリスト教病院循環器内科で研修され、その知識を深められたことは、後々の臨床・研究に大いに役立ったとのことでした。教授就任後に医療援助や技術指導などで何度も行かれたベトナムでは、決して充実しているとは言えない設備の中で、日本での経験を活かし、合計12回の全身麻酔に従事されたとのことであった。最後にライフワークの1つになっているアレルギー、特にアナフィラキシーについて詳しく解説され、講演を終えられた。森本部同窓会会長より謝辞を述べられ、感謝状が贈呈された。最後に加藤先生が閉会の挨拶を行った。

 懇親会は18:30から開催されました。司会は高濱勉新専務理事(前理事)が務められた。開宴の辞を加藤先生、長崎会長に会長挨拶を頂きました。来賓として森同窓会会長と粟野理事長・学長がそれぞれ祝辞を述べられ、さらに大阪府歯科医師会副会長の津田 高司先生と大阪府歯科医師連盟理事の岡田 克也先生(大阪府 大39)もそれぞれ来賓の祝辞を述べられました。乾杯のご発声は壷坂久次相談役(兵庫県大24)が行った。会が始まるとアトラクションの初めは大野麻衣子先生(大阪府大51)によるミニコンサートが行われた。全3曲に渡って美声を披露された。会の中盤ではムッシュピエールによるマジックショーが行われ、コンサートと同様に会場を大いに沸かせた。最後に萬代 聡司先生 (大阪府 大58)によるエール、そして校歌斉唱を行い、締めの挨拶を次回近北連合会総会開催予定である北陸同窓会の中村 克宏 北陸地区会長(大41)が行った。その挨拶の中で、開催場所が金沢であることが発表されました。懇親会は終始和やかに親睦を深めあい、盛会のうちに散会となりました。懇親会の後、場所を移して、2次会があり森会長、小松常務理事、粟野理事長・学長、丹羽特任教授も出席され、40名近くが賑やかな大阪ミナミの夜を楽しみました                      大阪府同窓会理事  辻中 健二郎(大57)

令和6年(2024年)5月26日(日)定時総会・学術講演会・懇親会 於 ホテル日航大阪

令和6年度大阪府同窓会定時総会・学術講演会・懇親会開催

令和6年5月26日(日)に、ホテル日航大阪にて、九州歯科大学大阪府同窓会役員会・総会・講演会・懇親会が開催された。役員会は9時30分から開始となり、開会の辞、会長挨拶の後、各種報告、協議を行った。

総会は11時から開始となり、加藤聡会長(大33期)が挨拶された。松本隆司専務理事(大44期)司会のもと、竹森康仁副会長(大33期)が議長に選出された。議事録署名人には千田大誠常務理事(大48期)、小谷力常務理事(大51期)が指名された。報告事項として松本専務が会務事業報告を行い、大形 篤広副会長(大33期)が新入会員紹介と会員数報告を行い、近年の会員数の増加を説明された。次に協議事項へ移った。第1号議案として、令和5年度一般会計収支決算について、大形副会長が報告を行った。監査報告は黒澤 治彦監事(大30期)が行った。第2号議案として、令和6年度事業計画案、第3号議案として令和6年度予算案について、それぞれ松本専務と大形副会長から説明があった。協議の結果、全ての議案に承認を得た。

 学術講演会は11時30分から開始された。司会は東江 正裕常務理事(大54期)、講師は大阪歯科大学口腔外科第一講座 谷 暢先生(大64期)が、「歯科医師人生を振り返って」という演題で講演された。学生時代から研究時代、そして現在の歯科医師・講師というそれぞれの経験から学ばれたことや、その立場になって初めて分かったことなどをユーモアを交えながらお話された。また学位を取られた抗癌剤に関する研究論文についても解説された。質疑応答も活発に行われた。

 懇親会は平川俊秀常務理事(大51期)の司会で13時から開催された。加藤会長が挨拶され、顧問の岡谷親男先生(大27期)が乾杯の挨拶を行った。大阪府の同窓会らしく、会場の各所で、世代の垣根を越えて盛り上がっていた。新入会員を代表して辻丸花梨先生(大72期)が自己紹介を行った。最後に、恒例となった萬代聡司理事(大58期)によるエール、そして校歌斉唱を行い、締めの挨拶を岡田克也副会長(大39期)が行った。近畿北陸地区連合会総会での再会を誓い、盛会のうちに散会となった。         

 

                             57期 辻中健二郎

令和6年(2024年)1月28日(日)令和6年社会保険講習会・新年互礼会 於 鳥せい本店

2024年(令和6年)1月28日(日)に令和5年度第3回大阪府同窓会役員会 、社会保険講習会 、新年互礼会が開催されました 。役員会では竹森康仁 副会長(大33期)の開会の辞、加藤聡 会長(大33期)の挨拶で始まりました。報告事項として近北、本部の協議事項、元祖サマー懇親会、ザ・ 女子会 、家族会ハイキング、 なに歯だよりの発行、大阪府同窓会名簿の発行が報告されました。協議事項について、この後開催される社会保険講習会・新年互礼会、次年度開催の研修医歓迎会、定時総会および学術講演会、近北総会および講演会の準備などが協議されました。次回の役員会が4月6日(土)なんば英國屋にて開催されることが決まり大形篤広 副会長(大33期)の閉会の辞にて終了しました。

 恒例の社会保険講習会は、 東江正裕 常務理事(大54期)の司会で講師には中央社会保険医療協議会委員 日本歯科医師会副会長 大阪府歯科医師会副会長の林正純先生をお迎えして開催されました。令和6年度に行われるトリプル改定について日本の人口推移、地域完結型の医療・介護提供体制の構築など国が目指している方向性についてご説明を頂きました。林先生の基本理念である「各世代におけるかかりつけ歯科医による、予防と治療が一体となった継続管理」を我々は将来にわたって実践しなければならないことを実感しました。3年間に渡り、歯科代表として歯科保険点数改正など中医協でご尽力いただき感謝の念に堪えません。

 

 新年互礼会は松本隆司 専務理事(大44期)の司会で岡田克也 副会長(大39期)の開宴のことば、長崎三男 顧問(大29期)の乾杯の発声で宴がはじまりました。大27期から大71期まで幅広い年齢層でわきあいあいと話が弾みました。東昭平 副会長(大38期)の閉宴のことばで終了しました。